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貧脚社畜のロードバイク記 シーズン始めの山(ブランク1年)

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2015/09/21 9:30 am
Blog Category / 日記
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写真 2015-09-20 7 01 39
前回の記事で紹介したORTLIEBのサドルバッグに補給食を詰め込み、今期の部活を開始する。
ルートはちょうど1年前、ロードバイクを買った直後に走った山登りのルートを再度走ることにした。
ブランクが非常に長いので体力は完全にリセットされていると思う。しかし、前回は何も考えずにただ漕いだだけで、ペダリングやら姿勢やらが無茶苦茶だったはずなので、今回体力がリセットされていたとしてもスキル的には若干マシになっているのではないか。そうであって欲しい。
写真 2015-09-20 8 04 52
自宅から20km地点。アンパンマンミュージアム。早朝なので人は疎らだけど、シルバーウィーク初日なので昼頃には人でごった返していることだろう。
写真 2015-09-20 9 07 13
更に10kmを走り大栃に到着。ここから折り返し地点まで20km程。初っ端にキツい坂があり、その後はアップダウンの連続が続いてリズムを整え辛い。
写真 2015-09-20 9 56 27
た微妙に登り勾配の道をだらだらと走る。折り返し地点まであと10km。
写真 2015-09-20 10 43 44
折り返し地点のべふ峡温泉へ自宅から50km走って到着。
休めるダンシング、姿勢を乱さずに回す事を意識したペダリングなど、無駄についた知識を駆使して走った。遅いけど。
前回はこの地点でもう脚がガクガクと震えていたんだけど、今回はまだまだ余裕がある。
写真 2015-09-20 11 00 27
無駄に高いカツ丼を胃に納めて下山。
で、復路で左膝が痛み始めてスピードが出せなくなった。体力は問題ないのに。。
今回の総評
・10年前から悪い膝をちゃんと整形外科で診察してもらう
・こまめな補給、効果はばつぐんだ
・前回途中で脚をついた坂を淡々と登れた
・コンビニで店員の女の子に釣り銭を投げられた。オッサンでも傷つく
・相変わらず遅い
hlcm
アイコンの美猫は最近飼い始めた我が家の♀猫です
筋力が無いので、ギアが足りなくなって結局トルクで登る走り方となってしまっている。息が上がるような事は全く無いので、筋力を鍛えると共にフロントのギアクランクを現状の36/52Tから34/50Tへ替えるほうがいいんじゃないかな。。

ORTLIEBのサドルバッグを買った

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2015/09/19 9:30 am
Blog Category / 日記
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ロードバイクには今年は春先に少しだけ乗っただけ。年明けから専門外で全く勝手の違う業務を一人孤独に胃を痛めながら遂行していて、とてもじゃないが乗る気にはなれなかった。しかし、そういつまでも苦しみは続くわけでは無く、仕事は無事フィニッシュラインを超え、結果も上々。やれやれと一息ついていると自転車のベストシーズン、秋がやってきた。
自転車に乗りたい。この汚れた心をロードバイクに乗ることによって洗濯するんだ。
というわけで、自転車シーズンを迎えるにあたり、前々から不満に思っていたサドルバッグをORTLIEB M スレートへ買い替えた。ウォータープルーフ仕様でブルベ勢がよく使っているらしい。
新旧比較
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奥が新 手前が旧サドルバッグ
今まで使っていたバッグはTOPEAKのけっこう容量が大きいもの。こうして並べてみるとあまり大きさの違いは感じられないけど、ORTLIEBは見た目以上に体積が広い。
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はみ出る
TOPEAKのサドルバッグは大きいものの、携帯ポンプが収まらずにいた。斜めに入れて強引にジップを閉めると何とか入るが、そうした場合他の物が入りづらくなってしまう。携帯ポンプはなるべくバイクフレームに固定したくない。
ロードバイクへ装着
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シートレールに専用のパーツを装着。サドルバッグをこのパーツにスライドさせ、ベルクロをシートポストに巻けば固定ができる。以前のサドルバッグに比べ、取り外しが簡単になった。
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ダサい
ロードバイクは装備の数に比例してその姿が野暮ったくなってしまう。しかし利便性を捨ててまで格好にこだわる必要はあるのだろうか。そもそもこのロードバイクは安物でスローピングフレーム、そもそもだね、元からダサいし、そもそも乗っているのはオッサンなのだから。
メーカー表記よりも容量は大きい
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内部のようす
このように携帯ポンプが収まるうえに、まだまだ容量に余裕がある。チューブ・パッチ・工具はツール缶に入れているので、サドルバッグには補給食がたんまりと収納できる事となった。
口を閉じるには、サドルバッグの後端のプラパーツ同士を合わせてくるくると巻き上げ、左右のロックを捻って固定。巻き上げの回数を調整すれば容量を調整できる。
表記上1.3Lの容量とのことだけど、実容量は2L近いんじゃないかな。

ヘタレ社畜自転車乗り・2014年活動記録

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2014/12/19 4:50 pm
Blog Category / 日記
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2014road1
2014年9月にロードバイクを購入し、ほぼ4ヶ月の月日が経った。社畜かつ既婚者なのでロードに乗る時間をなかなか確保できなかったが、平日の休暇を中心に地道にライドを重ねた結果、僅かな距離ではあるが累計560kmを走る事ができた。腰が重い僕にとっては上出来な結果だと思いたい。
関連エントリー
市街地を含むライドはクソ
2014road2
平野の少ない県なので必然的に坂道がついて回るが、その少ない平野ばかり走ってみたい。というヘタれな考えから幹線道路と市街地を中心に50km超走ってみた。自宅近辺の交通量の少ないバイパスでは道路コンディションの良さ、追い風と好条件が相まって40km/h巡航ができ、弱虫ペダル箱学の泉田よろしく脳内で「アブ!アブ!」と連呼したりして気持ちがよかった。
しかし、市街地に入ると度重なる信号待ちでリズムが崩れ、アベレージスピードが下がってしまう。基本的に車道のみを走り、交通法規は遵守というスタンスなので、ストレスが溜まって楽しくない。やはり地方は地方なりに信号の無い田舎道が楽しいので、今後は市街地を避けたい。
BD-1で走った120kmのロングライドルートをロードバイクで
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以前乗っていたBD-1(折りたたみ自転車)で走ったルートを同じようにロードバイクで走った。海沿いの道は抜群のロケーションと信号がほぼ存在しないという素晴らしい条件なのだが、当日は風がアホみたいに強く、向かい風の中20km/hを切るスピードで走る事が限界だった。
往路までに体力が削がれ、帰路の峠ヒルクライムでは脚が攣りそうになったが、峠を超えて平地に出ると常時追い風が優しく背中を押し、長い間30km/h巡航ができてアベレージスピードが回復。最終的には122kmを完走できた。BD-1で走った時はまだ20代で毎週のようにカヤックで波遊びをしていた事もあり体力が有り余っていたが、僕の記憶ではアベレージスピードは15km/h位だったように思う。今同じルートをBD-1で再び走れと言われたら絶対に無理だ。
裏山で撃沈
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坂に弱い。山に弱い。10%までの勾配までならいいペースで上がれるが、それを超える勾配となると途端にギアが足らなくなり、ケイデンスを保てなくなる。なんとかならないものかと、いつものトレーニングルートを走る仕上げに裏山(旧龍河洞スカイライン)ヒルクライムを敢行。高度差200m、全長3.3kmで自宅からは目と鼻の先という絶好の立地なのだが、以前ヒルクライムにチャレンジした際は登れはしたもののあまりのしんどさに「次はもう暫く間を空けよう」とヘタレていた。
Stravaのセクションタイムは散々たる結果だったのでリベンジを果たしたい。気合十分で裏山アタックに挑んだが、結果は僅か30秒短縮。なにこれ嘘やろ、俺は成長していないのか。ギアが足りないだの鉄下駄ホイールが駄目なんだと色々言い訳を考えたが、脚力の無さに起因するのは間違いないので結果を真摯に受け止めるほか無い。
アベレージスピードを上げた
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とにかく遅い、遅すぎる。アベレージスピードは毎度10後半〜20km/h程度。酷い。いつものトレーニングルートでペース配分とケイデンス、巡航速度を意識しながら頑張って走った。途中の河川敷では27km/hを割らないように30分間キッチリと走る。上ハン大好きマンを脱する為に、この30分は下ハン縛り。登りでは手前からギアを落としてケイデンスとスピードを意識的に保つ。一定間隔でダンシングも織り交ぜる。初めてトレーニングらしいライドができたと思う。結果はAv.24km/hと自己記録を更新。やったぜ。
来年の目標
今年はもう走り納めたつもりだ。寒いし、冬用のウェアが無いし、休みも無い。来年はしまなみ海道日帰り往復と小豆島1週を春先に行いたい。あと坂の弱さを克服したいので、自宅からポイントまで10分以内というロケーションを活かし、朝練ヒルクライムという生活を始めたいと思うけど、辛そうで想像しただけで目眩が。。
 

 

ロードバイク購入から1週間のログ

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2014/09/18 1:58 pm
Blog Category / 日記
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ロードバイクブログになりつつある今日此頃
GIANT TCR0を購入してから1週間が経った。中小企業に籍を置く社畜という身分上休日にしか時間を確保できなかったが、それでもこの期間に累計188kmの距離を走る事ができた。
購入後は試走で8km。その後勤務後に夜練として近所を8km走ったが、住んでいる場所が田舎なだけに街灯がほぼ存在しない。暗闇の中を貧弱なライトとLED尾灯を付けて走ったが、路面状況が全く分からない、部活帰りの中学生が無灯火・逆走で走ってくる等、環境的に危険がつきまとい、気持よく走るどころの話ではなかったので夜練はそれ以来止めた。
100kmのロングライド
 正確には98.2kmだが、一応当初の目標である100kmロングライドを達成。獲得高度4000mというルートの性質上、運動強度は通常の100km走行とは段違いな筈なので、残り1.8kmは誤差の範囲内とした。このライドで坂道における自分の貧弱な脚力を痛感し、まだまだ練習が必要だとの意識を持った。
海沿いの平地を75km
山はまだ無茶だという事で次に選択したのは平地中心のルート。海沿いの国道を往復75km走った。
獲得高度は600m程度とほぼ平地で、前回の山ルートに比べれば随分と気楽に走る事ができたのだが、それでも時折現れる坂を登るとすぐに足の筋肉が悲鳴を上げる始末。加えてこのライドの3日前に走った山ライドの際のケツ痛が残っており、終始痛みと闘いながらの走りとなった。姿勢やポジションが駄目なのだろうか。
妖怪ペダル回しに遭遇
折り返し地点近くで海を眺めつつ上ハンを握り、のほほんと漕いでいると、後方から車の走行音では無い異様な音が聞こえてきた。その直後、チームジャージを着た集団のローディに物凄い速度差で抜かれた。50km/h位で巡航していたんじゃないかな。抜かれた後はあっという間に僕の視界から消え去っていき、「なんだあれは、にんげんじゃない」と唖然とさせられつつ、間もなく到達する折り返し地点を目指した。
その後折り返し地点にある道の駅に着くと彼らが休憩していたのだが、尋常になく鍛えられた脚の筋肉、メンバーの年齢差、そして平日に集団走行という要素を見るに、彼らはひょっとすると高知競輪のプロ選手なのだろうか。との予想をひとり立てていた。
折り返し地点で休憩後、帰りのルートを走っていると再度ぶち抜かれたのだが、彼らはきつめの勾配の坂を全くスピードを落とさず、シッティングのまま30km/h以上のスピードで駆け上がっていった。妖怪ペダル回しかよ(褒め言葉)
今後の課題
■巡航速度30km/h、アベレージスピードを25km/h程度まで上げたい
  •  今の脚力では平地の巡航速度が25km/hを保つのがやっとなので、それを底上げしたい。
■筋持久力、耐乳酸力を上げたい
  • もう筋肉の無さは明らかなので、暫くロングライドはやめて、40km以内の短距離、中〜高強度でのトレーニングに移行したい。心拍計が無く、運動強度が感覚でしか測れないので早く心拍センサーを用意したい。

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