水耕栽培にも3Dプリンタを活用
サラダミックスが発芽して数日経ったので、定植させるべく行動に移した。定植に用いる培地はハイドロボールやバーミキュライト等を検討したが、スポンジを3Dプリンタ製のマウントに入れ、そこに定植するという方向に決定。早速CADで設計を行い、12個程のマウントを出力した。
マウントにフェルトを固定
このフェルトで液肥を吸い上げ、培地であるスポンジへと給水する考えだ。
2cm角のスポンジに切れ込みを入れ、ここに芽を挟む。
容器は100円ショップで調達。マウントを入れる穴をカッターで施した。
熱帯魚用のエアポンプでエアレーションを。液肥の腐敗防止、酸素供給等の役割。できるなら水中ポンプで液肥を強制循環させた方が良いらしい。
定植完了
元気な芽を選び、スポンジで挟んでマウントに固定した。残りの芽は畑へ植えた。
ハイポネックス微粉
肥料はとりあえずという事でハイポネックスを採用。後々はハイポニカ液肥に切り替えたい。
水を投入
ハイポネックスを水耕栽培に使用するには、水1Lに対し1000倍希釈が指定されている。この容器には3L分の水を入れたので、付属のスプーンで3配分の肥料を投入した。
エアポンプの電源を入れ、蓋を被せた。フェルトがうまく水分を供給してくれればいいんだけど。
設置完了
枯れたら多分泣くな…