前回組み立て、テスト撮影を終えていた自作ステディカム。風に弱くYAW軸がくるくると回ってまともに撮影できなかったが、バランス調整の更なる追い込みを行ったりグリップを短く印刷し直したりしてようやく完成。設計と3Dプリンタでの出力も大変だったが、ステディカムは調整が要なんだな。と今回の制作で理解する事ができた。
YAW軸の回転対策はジンバル部に新しいネジを付け、iPhoneマウントに輪ゴムを引っ掛けるシンプルな方法を取った。スムースな回転を妨げずに適度なダンピングが有り、副次的効果としてパン操作も自由自在に行えるようになって驚いた。