前回設計し直したジンバルのデータを3Dプリンタで出力して可動範囲を確認してみた。頭のなかでは上手くいく筈が、やはり干渉する所が出てくる。この段階では各軸が20度程しか傾いてくれない。せめて45度以上の可動範囲を確保したいところだ。
ベアリング固定用の穴がキツすぎて割れてしまった。ついでに可動限界位置にきたらボルトが上下の窪みに嵌る目論見が大ハズレ。ジンバルパーツの高さが数ミリ足りない。しかし、動作そのものは良好でぬるぬると動いてくれる。ボルトはM5ボルトを使用しているのだが、レゴのポッチ穴にジャストフィットしたので、
以前試作したレゴ製ステディカムの上モノを繋げてみた。
次はカメラマウントとカウンターウェイトの設計に進む。オールプラスチックで作るか、木材または市販の金属ステーを併用するか悩む。別に全てを3Dプリンタで!とこだわる必要は無いのだけども。