Splatoon2のゆっくり実況を作ってみた

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2018/04/20 1:20 pm
Blog Category / 日記
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splatoon2_logo
ちょくちょくSplatoon2を遊んでいるのだけども、Nintendo Switch1台では娘と対戦ができない。隣り合わせで対戦すると楽しいんだよね。しかし、娘の高校受験を控えていたので以前のようにWiiU2台体制のような環境を自粛していたが、無事試験が合格となったので2台目のSwitchを購入した。
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はいどーん。
一時手に入り辛かったSwitchも、このタイミングで品薄が解消されて簡単に買うことができた。
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で、ナワバリバトルをやったり、ブラックバイトをやったり。
対戦ではほぼ娘にボコボコにされる始末。若さがもたらす反射神経、動体視力の良さに中年のオッサンは為す術が無い。
自分専用のSwitchというか、Splatoon2専用端末があるとなると、好きなタイミングで落ち着いて遊ぶ事ができるようになった。Switchはセーブデータを移行できないので1から遊ぶはめになったが、どうせなら苦手すぎるガチマッチに向き合おうと夜な夜な遊んでいた。
C帯からB帯には飛び級ですんなり上がる事はできたが、飛び級するとガチパワーと呼ばれるマッチングにおける強さの指標が高くなりがちで、どうにも勝てない事が多くなった。こうなると欲が出てくるもので、自分のプレイを録画して後から見返してみたくなる。
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そこで録画する為のアイ・オー・データ機器 / GV-HDRECを購入。
最近はPCにキャプチャーボードを積まなくても、スタンドアロンでSDカードにフルHD、60FPSで録画できるとは何と便利な事か。
この機器で録画した動画を見てみると、まあ自分のプレイにおける立ち回りの駄目なこと駄目なこと。反省点しか見当たらねえやという状態でなかなか為になるなぁと思ったものだけど、更に欲が出てきて、この動画をネットに晒して罵倒されてみたいなぁとSっ気が生じてしまった。
たまにSplatoon2の上手いプレイヤーによる実況プレイを見たりする事があるが、さすがに自分の声での実況は嫌なのでSaftolkを用いたゆっくり実況ならいいんじゃないだろうか?と、作り方を調べてみたのだった。
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僕は以前照英の3Dプリンタ制作プロセスをまとめてニコニコ動画に投稿した事があった。動画の制作環境はiMac+iMovie。Mac用のSafTalkはあるのだけども、ゆっくり音声のファイルをいちいちインポートして、更に字幕を入れる作業は想像するに面倒臭すぎる。Macじゃどうにもなんねえと、ふだんゲーム用にしている自作WindowsPCでゆっくり実況制作専用ソフトを使って動画を制作する事にした。
このゆっくりムービーメーカーは音声を文字で入力すると字幕も同時に表示され、インターフェイスもシンプルなので初見でスイスイと作ることができた。あと、このソフトはエンコーディング機能が無いので、他にAviUtlというフリーソフトに加え、これ用の各種プラグインの導入も必要となる。
編集、出力に戸惑った事は無かったが、唯一うまくいかなかった点としてゆっくりムービーメーカーの動画プレビューが機能しなかった。これは動画のコーデックパックをインストールする事により正しく動作する訳だが、OSとコーデックパックの組み合わせに相性があるらしく、自分の環境ではなかなかプレビューが働かなかった。唯一動いてくれたのは、CCCPと呼ばれる真っ赤な名前のコーデックパックだった。
エンコーディング時間は、15分程度の1080p / 60fpsの動画をH264出力で1時間強程。A10 5800K + GTX1060という訳のわからない構成のPCだとこんなもんだろう。AviUtlのプラグインでGPGPUを用いたハードウェアエンコードプラグインがあるようなので今度試したいところ。
投稿した動画
動画を作るのが面白くなって、短期間のうちに7本の動画を投稿。内容としては、うるさくない淡々とした控えめなセリフ、味方・敵を罵倒しない事を心がけている(一部味方の煽り行為には苦言を呈しているけど)。
当然ヘタクソな内容で再生数が伸びる訳もないのだが、ちょこちょこ有用なアドバイスコメントがあったりして、なるほどなーと勉強になる。罵倒なりアドバイスを貰い、ちょっとでも強くなれたらいいな。
あと、オッサンだからちょっと上手くいったシーンは褒められたら心が満たされるの。チョロいから。
動画の一覧は以下になります。


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