ゲーム機本体の収納を作ったが、ゲーム機の台数に比例してソフトの数も増えてくる。現状テキトーに作ったオープンラックや、AVラックに収めた収納箱にソフトを置いているが、見た目が芳しくないのでこれを整理する壁付けの収納棚を制作する。
安価に済ますための杉はぎ材を用意
猫による作業の様子
今回は合板を使わず、予めコツコツと用意していた杉の矧ぎ材を使用する。90mm × 2000mmのプレナー加工済みの杉材が5本で1000円。自分で矧ぐ手間はあるものの、合板とは違って素材としての美しさはあるし、お財布に優しいんだ。集成材や無垢材は高価だからね。
加工・組付け
我が家所有の3種の神器(スライド丸鋸・18Vインパクトドライバー・溝切りカッター)でやっていく。
溝を切って、嵌合の具合を確認。
はい
そい
道具の力で制作スピードが早い。この溝にゴムハンマーで板を叩き込む瞬間は一種のポルノ。
扉用の枠材に合板をはめる為の溝を加工
合板を差し込んで接着剤を塗ったあと、ベルトクランプで締め上げる。
丁番の位置決めの為に瞬間接着剤を使用。丁番を取り付ける箇所は本来なら掘りこんだ方が良いが、面倒臭いのでそのまま付けた。
オイルをブラシや布で刷り込んで本体完成。
設置・収納
お前は用済みだぞ。
撤去
設置
とりあえずの収納
すっきり。
すぐに容量が足りなくなりそうだが、その際は更に横や下に増設していく。
そしてこれを作った後にPSVRや電車でGOコントローラー(2台)が増えたので対応する必要に迫られている。