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ヘタレ社畜自転車乗り・2014年活動記録

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2014/12/19 4:50 pm
Blog Category / 日記
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2014road1
2014年9月にロードバイクを購入し、ほぼ4ヶ月の月日が経った。社畜かつ既婚者なのでロードに乗る時間をなかなか確保できなかったが、平日の休暇を中心に地道にライドを重ねた結果、僅かな距離ではあるが累計560kmを走る事ができた。腰が重い僕にとっては上出来な結果だと思いたい。
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市街地を含むライドはクソ
2014road2
平野の少ない県なので必然的に坂道がついて回るが、その少ない平野ばかり走ってみたい。というヘタれな考えから幹線道路と市街地を中心に50km超走ってみた。自宅近辺の交通量の少ないバイパスでは道路コンディションの良さ、追い風と好条件が相まって40km/h巡航ができ、弱虫ペダル箱学の泉田よろしく脳内で「アブ!アブ!」と連呼したりして気持ちがよかった。
しかし、市街地に入ると度重なる信号待ちでリズムが崩れ、アベレージスピードが下がってしまう。基本的に車道のみを走り、交通法規は遵守というスタンスなので、ストレスが溜まって楽しくない。やはり地方は地方なりに信号の無い田舎道が楽しいので、今後は市街地を避けたい。
BD-1で走った120kmのロングライドルートをロードバイクで
2014road3
以前乗っていたBD-1(折りたたみ自転車)で走ったルートを同じようにロードバイクで走った。海沿いの道は抜群のロケーションと信号がほぼ存在しないという素晴らしい条件なのだが、当日は風がアホみたいに強く、向かい風の中20km/hを切るスピードで走る事が限界だった。
往路までに体力が削がれ、帰路の峠ヒルクライムでは脚が攣りそうになったが、峠を超えて平地に出ると常時追い風が優しく背中を押し、長い間30km/h巡航ができてアベレージスピードが回復。最終的には122kmを完走できた。BD-1で走った時はまだ20代で毎週のようにカヤックで波遊びをしていた事もあり体力が有り余っていたが、僕の記憶ではアベレージスピードは15km/h位だったように思う。今同じルートをBD-1で再び走れと言われたら絶対に無理だ。
裏山で撃沈
2014road4
坂に弱い。山に弱い。10%までの勾配までならいいペースで上がれるが、それを超える勾配となると途端にギアが足らなくなり、ケイデンスを保てなくなる。なんとかならないものかと、いつものトレーニングルートを走る仕上げに裏山(旧龍河洞スカイライン)ヒルクライムを敢行。高度差200m、全長3.3kmで自宅からは目と鼻の先という絶好の立地なのだが、以前ヒルクライムにチャレンジした際は登れはしたもののあまりのしんどさに「次はもう暫く間を空けよう」とヘタレていた。
Stravaのセクションタイムは散々たる結果だったのでリベンジを果たしたい。気合十分で裏山アタックに挑んだが、結果は僅か30秒短縮。なにこれ嘘やろ、俺は成長していないのか。ギアが足りないだの鉄下駄ホイールが駄目なんだと色々言い訳を考えたが、脚力の無さに起因するのは間違いないので結果を真摯に受け止めるほか無い。
アベレージスピードを上げた
2014road5
とにかく遅い、遅すぎる。アベレージスピードは毎度10後半〜20km/h程度。酷い。いつものトレーニングルートでペース配分とケイデンス、巡航速度を意識しながら頑張って走った。途中の河川敷では27km/hを割らないように30分間キッチリと走る。上ハン大好きマンを脱する為に、この30分は下ハン縛り。登りでは手前からギアを落としてケイデンスとスピードを意識的に保つ。一定間隔でダンシングも織り交ぜる。初めてトレーニングらしいライドができたと思う。結果はAv.24km/hと自己記録を更新。やったぜ。
来年の目標
今年はもう走り納めたつもりだ。寒いし、冬用のウェアが無いし、休みも無い。来年はしまなみ海道日帰り往復と小豆島1週を春先に行いたい。あと坂の弱さを克服したいので、自宅からポイントまで10分以内というロケーションを活かし、朝練ヒルクライムという生活を始めたいと思うけど、辛そうで想像しただけで目眩が。。
 

 

Siri Eyes Freeが便利だった

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2014/12/15 1:57 pm
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写真 2014-12-15 12 54 45b
今年3月(2014年)、Appleが車内でiPhoneを快適に使うための仕組み、「Apple Car Play」を発表していた。Siriを車載用に最適化しており、モニターのタッチパネルである程度のiPhone操作も可能とのこと。2014年12月現在、このCarPlayに対応した端末はパイオニアSPH-DA700のみらしいが、Apple製Mapアプリの出来はさておき、Siri+車載マイクでiPhoneをコントロールできるのはいいなぁと思っていた。
最近の車載ナビ端末には大抵の場合音声入力が備わっているが、以前社用車で試しに使用した際、その使い勝手はお世辞にも良いとは思えなかった。音声は棒読み、コマンドの柔軟性の無さ、レスポンスの鈍さ…..要するに使い物にならねえ。
ところで、車を買った
写真 2014-12-15 12 55 21a
12万キロ乗ったコンパクトカーに別れを告げ、ホンダのオデッセイを買った。車についての詳細はみんカラなりカカクコムなりで高貴で意識の高い方々が豊富な語彙を用いて熱い評価を書き散らかしておられるのでそちらに譲るとして、購入の際にメーカーオプションとして付けたホンダ・インターナビ。こいつにSiri Eyes Freeという機能があったんだ。
Apple Car Playの一端が垣間見えるSiri Eyes Free
インターナビにSiriEyesFreeなる仕組みが組み込まれているとは購入後まで全く知らなかった。納車後、音楽と電話の為にナビとiphoneのペアリングを設定。タッチパネルとハンドルのリモートスイッチを使っての電話のかけ方を覚えた後、色々と音声コマンドを試している途中に
写真 2014-12-15 12 55 21
間違えてハンドル下の発話ボタンを長押ししてしまったんだ。
写真 2014-12-15 12 54 45
すると画面には発話アイコンとスマートフォンの文字。そして、聞き慣れたSiriの音声が車載スピーカーから発せられた。畜生、これは嬉しい誤算やで。
※発話ボタンを短く押すとナビ本体の音声認識が立ち上がる
■電話をかける
ヨメに電話して → siri「分かりました。ヨメさんに電話をかけています」
■音楽を再生する
◯◯◯を再生して → siri 「分かりました。◯◯◯をシャッフル再生します」
Siriならではの頭の良さを活かしたハンズフリー操作の利便性を目の当たりにし、思わずAppleWatchを予約しかねない程に取り乱してしまった。普段の生活の中でSiriを活用している人にとっては当たり前の事かもしれないが、元々安物コンパクトカーに安物ポータブルナビという組み合わせで生活してきたのでやたらと感動してしまう。そもそも最近までiPhone4を使っていたので (siri非対応)Siriをまともに使ったのは初めてだったりする。それに、出先でSiriを使えるシチュエーションは車の中くらいしか無いのじゃないのか。
Siri Eyes Freeはカーナビ本体をSiriで操作できる訳では無く、あくまでもiPhoneをコントロールする為の仕組みだ。対応端末が無くとも、現在のiOSでは車内でiPhoneをLightningケーブルで充電し、「Hey Siri」と呼び出せばハンズフリー操作自体はできるが、Eyes Freeの場合車載マイク、スピーカー、リモートボタンを利用できるのがポイントなのだろうか。今後このインターナビがファームウェアアップデートでApple CarPlayに対応する事を祈りつつ、その機能の一端を日々活用していきたい。

新型アルトが悪くないので落書きしてみた

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2014/12/01 5:39 pm
Blog Category / 日記
 

alto
 

近々スズキのアルトがフルモデルチェンジするらしく、そのデザインに賛否両論があるようだ。まるで6,70年代のテイストを無理矢理現代風にリバイバルしたような風貌で、一瞬目にすると「さすが鈴菌、変態」との感想を抱きがちだが、よくよく観察してみると極端なキャラクターラインが入っている訳でも歪なシルエットをしている訳でもなく、各要素はとことんシンプルにまとめられていると思う。

なんだか癖になるデザインで、正直好きだ。

alto2
心の琴線に触れてしまい、落書きしてしもうた。

仕事で軽トラのゆるいイラストをわざとメーカー不明風に描いた事はあったが、まともに車の落書きをしたのは10代以来かもしれない。リークされている写真よりもパースを利かして少しデフォルメしてみた。最近はめっきり落書きをしなくなってしまったけど、やっぱり楽しいし気分転換になるので、仕事の合間にでも行うべきだな。

許されるのであればこの車を買いたい位なのだが、現在我が家の車種構成はホンダ2代目FIT、トヨタIQという意味の分からない状態で、更に家庭事情によりFITをオデッセイに買い換えてしまったので(まだ納車されてない)その欲を満たすことは叶わない。

 

ロードバイク購入から1週間のログ

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2014/09/18 1:58 pm
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rb7
ロードバイクブログになりつつある今日此頃
GIANT TCR0を購入してから1週間が経った。中小企業に籍を置く社畜という身分上休日にしか時間を確保できなかったが、それでもこの期間に累計188kmの距離を走る事ができた。
購入後は試走で8km。その後勤務後に夜練として近所を8km走ったが、住んでいる場所が田舎なだけに街灯がほぼ存在しない。暗闇の中を貧弱なライトとLED尾灯を付けて走ったが、路面状況が全く分からない、部活帰りの中学生が無灯火・逆走で走ってくる等、環境的に危険がつきまとい、気持よく走るどころの話ではなかったので夜練はそれ以来止めた。
100kmのロングライド
 正確には98.2kmだが、一応当初の目標である100kmロングライドを達成。獲得高度4000mというルートの性質上、運動強度は通常の100km走行とは段違いな筈なので、残り1.8kmは誤差の範囲内とした。このライドで坂道における自分の貧弱な脚力を痛感し、まだまだ練習が必要だとの意識を持った。
海沿いの平地を75km
山はまだ無茶だという事で次に選択したのは平地中心のルート。海沿いの国道を往復75km走った。
獲得高度は600m程度とほぼ平地で、前回の山ルートに比べれば随分と気楽に走る事ができたのだが、それでも時折現れる坂を登るとすぐに足の筋肉が悲鳴を上げる始末。加えてこのライドの3日前に走った山ライドの際のケツ痛が残っており、終始痛みと闘いながらの走りとなった。姿勢やポジションが駄目なのだろうか。
妖怪ペダル回しに遭遇
折り返し地点近くで海を眺めつつ上ハンを握り、のほほんと漕いでいると、後方から車の走行音では無い異様な音が聞こえてきた。その直後、チームジャージを着た集団のローディに物凄い速度差で抜かれた。50km/h位で巡航していたんじゃないかな。抜かれた後はあっという間に僕の視界から消え去っていき、「なんだあれは、にんげんじゃない」と唖然とさせられつつ、間もなく到達する折り返し地点を目指した。
その後折り返し地点にある道の駅に着くと彼らが休憩していたのだが、尋常になく鍛えられた脚の筋肉、メンバーの年齢差、そして平日に集団走行という要素を見るに、彼らはひょっとすると高知競輪のプロ選手なのだろうか。との予想をひとり立てていた。
折り返し地点で休憩後、帰りのルートを走っていると再度ぶち抜かれたのだが、彼らはきつめの勾配の坂を全くスピードを落とさず、シッティングのまま30km/h以上のスピードで駆け上がっていった。妖怪ペダル回しかよ(褒め言葉)
今後の課題
■巡航速度30km/h、アベレージスピードを25km/h程度まで上げたい
  •  今の脚力では平地の巡航速度が25km/hを保つのがやっとなので、それを底上げしたい。
■筋持久力、耐乳酸力を上げたい
  • もう筋肉の無さは明らかなので、暫くロングライドはやめて、40km以内の短距離、中〜高強度でのトレーニングに移行したい。心拍計が無く、運動強度が感覚でしか測れないので早く心拍センサーを用意したい。

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