前回は牛シバいてあげたが、今回は豚をやっていこうと思う。
毎度国産の高価な材料を買うわけにもいかないので、今回はカナダ産の豚ロースを選んだ。こいつを焼豚的なものに成長させたい。
煮汁は酒、醤油、砂糖。それぞれ割合は2:2:1で。Anovaで63度、12時間調理開始。さすがに豚肉を60度以下で調理するのは怖い。
というわけで、12時間経ったので火を入れる。今回はフライパンでは無くてバーナーで炙る。
焦げた醤油と脂の匂いが広がる。それではスライスしてみよう。
フムー。無難な仕上がりか。
今回は豚との戦いということで、きっちりと殺菌できる温度帯で長時間調理したが、仕上がりの肉質は無難な硬さで特に驚きはなかった。次回は温度はそのままで半分の時間での調理としてみよう。味は超絶旨くて、グラム100円の安肉が良くここまで育ったな!という感。
煮汁は勿体無いので、一旦火をを入れてから冷まし、新しい袋で半熟玉子の漬け込み用の汁として再利用した。
次は大晦日用に
ハイ食材室で買った1ポンドステーキをやっていきます。